ホンダ ゼスト スロットルボディ交換

アイドリングが不安定とのことでスロットルボディを交換して欲しいとのご連絡。
入庫時にはハンチングが出ており、お客様の方でリビルト品を持ち込みスロットルボディを交換へ。

スロットルボディは、エンジンに取り込む空気量をコントロールする部品。この部品により空気量を調整し、エンジンの回転数を制御している。空気量を多く取り込むと、その空気量に応じて適正な燃料噴射量を吹くので爆発力が大きくなり車は加速する。
スロットルボディの開閉はドライバーのアクセルの踏み込みと連動しており、アクセルを踏み込むとスロットルボディの開度は大きなり空気量を多く取り込みます。
従来のスロットルボディは、バルブの開閉は機械的にアクセルペダルと繋がっているという単純な仕組みでした。しかし、現在は、電子式(ドライブ・バイ・ワイヤ)の採用が一般的です。機械式の車にはアイドリング中もエンジン止めないために、アイドル時専用の空気量調整機構ISCVが装備されていました。しかし、ISCVは劣化や汚れの詰まりにより、アイドリングが安定しない不具合も多発。電子式にすることでISCVの定期的な手入れや設置するスペースを確保することが可能になった。

スロットルボディの清掃を行うことでアイドリングが改善することもありますが、今回は潔く交換を選択。

交換後はサービスマニュアルに従いECUリセット、アイドリングにて暖気、試運転して症状が改善されたことを確認して終了。

Author: 工場長(和田悠輝)