ゴッドブリンクヘルメット

2024年6月15日放送くらさんの今日もツーリング日和のゲストとして愛知県にあるゴッドブリンク株式会社代表 泉地博由来さんがご出演していただいいたことがきっかけで、ゴッドブリンクのヘルメットを知った。泉地代表は長年SIMPSON社のヘルメット開発に携わっていたが、いつしか自身のブランドで世界中のオートバイ乗りに使ってもらえるヘルメットをリリースしたいいと思い続けて9年前にゴッドブリンク株式会社を立ち上げ独立。製品はアジア人の頭部にあった形状で開発し、日本人が快適に使用できるように拘りを持って開発。高品質なカーボン素材を使用し、軽量で高性能なヘルメットを生産。生産した商品は必ず日本人スタッフが検品を行い安全で確かな商品を提供できるシステムを構築。驚きなのは価格の安さ。他の日本メーカーと比べると価格はおよそ半分。安い=悪いと、思われがちだが、全商品SG/PSC規格取得と国が定める安全基準に適合している。また、ラインナップにあるブレードランナー・マッドジャンパー2には日本モーターサイクルスポーツ協会の厳しい耐貫通性試験に合格し、MFJ公認ヘルメットとなっている。私自身もブレードランナーを使用しているが、ヘルメットを被った際の軽さは今でも鮮明に覚えている。STOP&GOが多い街乗りでは、後方確認の頻度が高い。軽量ヘルメットなら首振りの負担が減り、安全性の向上にもつながる。長距離ツーリングでも首への負担が少なく、疲労感が軽減。6時間耐久レースにも使用したが、首の疲れは感じることはなかった。安価な軽量で疲れにくいヘルメットを求めるならゴッドブリンク泉地代表のこだわりの詰まった製品を手に取って感じてほしい。

Author: 工場長(和田悠輝)