バイクに乗っている人と乗っていない人に比べて妙に若々しいと思ったことはないだろうか。結論から言うと二輪に乗車すると脳が活性化することが科学的に証明された。
「1.誰でも何のバイクでも脳が活性化するわけではない。」ベテランライダーとブランクのあるライダーでは両者の運転時の脳の働きは全く対照的だった。ブランクのあるライダーは直感的に運転しているのに対し、ベテランライダーは、理論的に情報を処理し集中して運転していることが分かったのだ。更にマニュアルバイクを週1回運転すると特に脳の働きが活性化する。「2.活性化により鍛えられるもの」バイクの運転で活性化し鍛えられる脳の部分は前頭前野。特に向上したのが認知機能「記憶力・思考力・判断力」ウインカー付けてないけど車線変更して来そうだな、路面の状況が良くないなどバイク乗りが比較的当たり前にしている思考、判断はバイクで鍛えられているから出来ていること。
見た目年齢がその人の寿命であり、見た目年齢と脳年齢は密接に関係していると言われるが、バイク乗りで比較的若々しい人が多いのはこういった科学的根拠に基づく所から来ていること、将来待ち構えている認知症の予防のためにもバイクには乗り続ける、今からでも遅くないので乗り始めるのがおすすめだ。














































